②岬の洞窟~ナジミの塔~ロマリア
ド深夜ですが少し時間をとって遊びました。レーベから岬の洞窟、ナジミの塔、ロマリア到着までという感じで結構進んでいます。(スクショが両方ダンジョンでちょっと地味になってしまいました…。)
※これからネタバレっぽい事が出てくることもあるかもしれないので、今後プレイ日記本編は下の方に書いておきます
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※仲間たちの名前は持っているSynthVが由来、元ネタと区別して平仮名で表記しています。
※今回はゲーム内の仲間たちの挙動についていろいろ触れていますが、元ネタのキャラクターとは一切関係ありませんので色々とお許しください…。
今回は主にダンジョン探索がメインでしたが、とにかく戦闘中の仲間AIの有能っぷりに驚かされます。他シリーズを遊んだ時は常に全員「めいれいさせろ」一択だったのですが、少なくともザコ戦闘に関しては積極的に仲間に任せた方がいいくらいです(ボス戦だとちょっと分かりませんが)。明らかに戦闘(というか仕様)を熟知した動きをしてくれます。
賛否両論あるようですがレベルアップの度にHP・MPが全回復する仕様も正直いまの自分にはかなり有り難いです。そのせいで宿屋を使う機会があまり無いな…とは若干思うものの、ちょっと村出て戦う→すぐ帰ってきて宿で寝る、みたいな動きを何泊も繰り返していくあの感じも変は変ですし…。とはいえ、ダンジョン帰りや初めて訪れた宿屋にはちゃんと一泊しておきたいよね、という気持ちも大いにあります(心情の問題というか)。
勇者と仲間たちの活躍ぶりですが、先に申し上げた通り仲間たち(バッチリがんばれ)が有能すぎて現状、勇者「てと」の出る幕が無いレベルです。レベルアップ速度も他の仲間たちよりちょっと遅いような…。ただ生来の性格は「なまけもの」なので、それはそれで別にいいと思っているかもしれません。何なら今は装備品の影響で「しあわせもの」ですらあります。(元ネタのテトさんは絶対こんな人じゃないと思います、ごめんなさい…)
「なたりー(魔法使い)」&「あすてりあ(僧侶)」の、呪文組はとにかく攻撃魔法を惜しげも無く使ってくれます。特に僧侶の「あすてりあ」は役職的に本来ヒーラーだと思うのですが、ここまでのプレイでまだ一回もホイミを唱えたことがなく、ほぼ全戦闘でバギをブッ放し続けています(何なら単体相手にも使う)。バギって他のシリーズでこんなに使うことありますっけ…。
逆に「なたりー」は戦闘中、HP低めの「あすてりあ」を頻繁に薬草で回復させてくれています。性格は「のんきもの」だそうですが、案外この人が一番しっかり者かもしれない。
まもの使い「ふりもめん」は今回のプレイだけで会心の一撃を2桁回数繰り出しているのですがこれは一体何なのか…(偶然?)。ちなみにキャラメイク時のボイス設定は「ねっけつ」なのですが、会心のときに出る専用ボイスが素でビビるほどデカいです。元ネタとのシンクロ率の高さは現状この人がずば抜けていますね、なんか歌えるようになりましたし…(流石にそういうボイスは無かった)。
本作はキャラクターの性格が特徴的なシステムっぽい、というのが今回のプレイを振り返っての感想。一時的に(あるいは永続的に?)性格を変えてしまうアイテムが頻繁に登場するというのはそういう事だと思うのですが、正直ここら辺はあまり人為的にいじりたくない所なので、今回のプレイに関しては性格変化アイテムの使用を装備品のみに留めておきたいと思います。
せっかくの初回プレイですし、とりあえず手探り感や偶然性を主に楽しんでいこうかなと思います。トモダチコレクション的な楽しみ方だと思っていただければ…。