コンテンツへスキップ
胡乱 (feat. REMMANT )
時は金なり (feat. REMMANT )

最近作った曲の話をします。

胡乱 feat. REMMANT
2026.2.19
時は金なり feat.REMMANT
2026.2.6

REMMANT – Eclipsed Sounds
SynthesizerV2

「胡乱」は、ボカコレ2026冬EXの参加作品です。ボーカルのREMMANTはSynthesizerV2のボイスバンクで、2026.1.5より正式リリース。
REMMANTを初めて試用したときから、ボカコレ冬の参加曲には彼を起用すると決めておりました。が、会期に間に合うかどうかは実際かなり賭けだったのですが…。




 ボーカルはREMMANT、タイトルは「胡乱」。そこまではかなり早い段階に決まっていたものの、歌詞・編曲ともに試作が難航。観客に拾える鍵を渡さないのに第四の壁を越えてくる、そういう得体の知れなさを求めての制作だったために尚更です。それが上手くいったかどうだか、作った本人には分かりようがないので…。「胡乱」は5つの習作を経てようやく今の形に至り、その習作のうち一つが「時は金なり」。2作品は、もともと同じ曲でした。

 何故これをボカコレに?というのも理由があります。EXという部門が設定されて以来、再びTOP100に参加したいという気持ちはほぼ皆無で、イベントの目玉であるランキングや褒賞に今はそれほど魅力を感じていません。それでもボカコレ参加を続ける動機の一つは、有志のリスナーによって行われる分析・記述・記録の活発な動きです。ボカロ曲の文化史とその現在の記録を試みる人々が強く関心を寄せる行事であるというその点に、私はボカコレという行事の意義を感じています(勿論ボカコレのみならず、普段からそうした試みに継続的に従事する方がおられることは承知しております、その前提で)。
2022~2023までは明確に、とにかく男声ボーカルの選択肢が増えて欲しいという潜在的需要をアピールするつもりで参加していたのですが、この度も大まかにはその延長のような動機でした。Eclipsed Soundsさんの製品、もっと日本で知られて欲しいですね…。国内のボカロ文化だけで内内…というだけではまず出てこなさそうなラインナップなので…。