Note #56


少しだけ習作していました。使用画材は普段通りのケント紙・黒インクに加え、今回はポスカの白・黒、薄墨ペンなどを用いています。モチーフは風景スケッチの過去作です(実際に現地で描いていたもの)。
今後、展示に出展する制作にもスケッチと同様の画材を使用していきたいと思い、そこに繋げるための習作です。これまでのペン画作品は漫画原稿のようにモノクロ2階調の世界だったのですが、ここに普段のスケッチと同じく白とグレーを加えての試作です。
せっかく足を運んで実際の展示を観てもらうのであれば「アナログであることに価値があるものを描きたい」というのは以前から少しずつ意識してきたことです。それに伴い、「3Dモデル(blender)を下絵に使用」→「下絵をCLIPSTUDIOでの手描きに変更」→「下絵から全部アナログで」、という風に描き方も少しずつ変遷してきたのですが、折角ならもう少し踏み込んでみよう、と思いまして。
つまり、のちに作品となる紙の上で最初から最後まで試行錯誤してみたいと思ったのが、今回の習作の発端でした。現状の画像だとわかりにくいのですが、実際この絵には下書きの鉛筆のもよく見ると結構残っています。そこも込みで作品として仕上げられないかな、という試みです。
結局、水張りボードか何か買わないといけないかもしれないとは思います。結構反り返ってます。